::: 生理学者の無精卵 :::

有意義な毎日を送るアナタに無駄な時間をささげます。
2005年06月10日

Qualified

 「故郷は遠きにありて想ふもの」とはよく言ったもので、日本を離れて暮らしていると、日本のよさがハッキリ解る。魚は美味いしサービスは満点だし文房具は高性能だしデブは少ない。もちろんアメリカに軍配が上がるコトはいくつかあるし、日本がボロ負けだなぁと思わされる所もないではないが、それでも日本生まれのワタシにとって、日本はとってもいい国なのである。

 いい国であるがゆえに「ワタシは日本が大好きです」と胸を張って言える。でもそれが堂々と言えるのは、日本の外にいるからこそのように思える。

 日本で日本人が「いやぁ日本はいい国ですよ大好きですよ」なんて言うとなんだか「右」のレッテルを貼られてしまうような気がする。間違っても「愛国心」なんてセリフをポロリと出すと、コイツは日章旗どころか旭日旗を部屋に張っているような極右野郎に違いない、とでも言わんばかりの視線を浴びるのではあるまいか。

 ところで愛国心と言えば、アメリカ人の右に出るヤツはいない。平均的なアメリカ人は、ハッキリ言ってキナ臭いくらいアメリカが好きである。でも、そんなヤツらにケッと思うその一方で、誰にも気兼ねなく、自分の国を好きだといえる彼らをなんとなくうらやましく思ったりするのも事実なのである。

 生まれた国が好き。素朴な感情なはずなんだけど。

 そういう意味で、ワタシはオリンピックだの世界陸上だのと言った、心から日本を応援できるイベントが好きである。おおっぴらに日本が勝ったよーと喜んでいいからである。この時ばかりは、能天気なスポーツバカのレッテルを貼られることはあっても、右のレッテルを貼られることはない。なんと幸せなことか。

 サッカーワールドカップ、日本出場おめでとう。一年後、たっぷり国粋主義者になってやるぞ。

駄文万歳。でもここはクリックしないほうが世間のため?

Posted by Museiran at 07:24 | ご意見ご感想誹謗中傷はComments (0) とかTrackBack (0)とか掲示板とかメールとか。

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